7月13日の「満天☆青空レストラン」は特別編!
今年も暑い夏がやってきた!
『そんな夏に食べたい!
日本の名品スペシャル』
そうめん、ところてん、ちりめん山椒など
夏こそウマイ!日本全国のごちそうを紹介!!
夏を乗り切る極上レシピが続々登場!
≫ 日本の名品② 秋田『稲庭そうめん(寛文五年堂)』
【この夏食べたい!日本の名品 その①】
静岡・伊豆半島『ところてん』
柿田川名水ところてんと河童のあんみつ3個セット ひんやり和菓子【あす】
140年以上続くところてんの老舗「伊豆河童」
栗原泰浩さんが名人として登場
ゲストのいとうあさこさん、イモトアヤコさんと共に
宮川大輔さん(イッテQメンバーですね !)が、
訪れたのはところてんの聖地と呼ばれる伊豆半島
ところてんの原料の天草は、水深1~5m程の岩場に生える海藻で、
収穫後、天日干しして乾燥させてから使います。
伊豆沿岸は天草がよく採れることから、
古来からところてんの名産地として名を馳せたそうです。
海で摂った天草をそのまま干した“素干し”は赤い色
水で洗ってから干した天草は白くなっています。
赤い方は、磯の香りが強く、
白い方は、透明感が出る
「伊豆河童」では、特徴を出すため、この2種類をブレンドしているそうです。
赤の磯の風味と白の透明感で、
味が濃くキレイなところてんになるんだそうです!
ただし、ところてんになるのは、天草自体ではなく
天草のエキス!
6時間かけて煮出していきます。
するとまるでとろろ昆布のようなとろみが!
このとろみが天草のエキスで、通称“生ところてん”
これを固めてところてんを作ります。
布の袋に入れ、天草から“生ところてん”を絞り出します。
美味しいところてんを作るためには、この“生ところてん”をケチってはいけないそうで、名人は普通のところてんの2倍以上の濃さで作り上げるそうです!
あとは、常温で一晩冷やして固めれば出来上がり!
ウマさの秘密であるしっかりとした固さのところてんの完成です。
暑い夏 キンキンに冷やして頂けば最高の一品!
黒蜜をたっぷりとかけた「黒蜜ところてん」
「伊豆河童」の角切ところてん(黒蜜きな粉)
「うわぁ ウマい! 味ある!!
黒蜜に負けへんぐらいの天草の風味!」と大輔さん
弾ける食感がたまらないんだそう!
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≫ 日本の名品② 秋田『稲庭そうめん(寛文五年堂)』