クイズプレゼンバラエティー
Qさま!!
2016年08月01日(月)/テレビ朝日
[音楽家/ランキング]
世界的ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎 完全監修!
現役東大生・京大生が選んだ スゴイ音楽家ベスト25から出題!
真夏の学力王No.1決定戦 3時間SP
現役 東大生&京大生が選んだ!
「スゴイ音楽家ベスト25」
第25位 世界的指揮者 カラヤン (1908~89)
① オーストリア出身 “楽壇の帝王”と呼ばれ、カリスマ指揮者の元祖とも言うべき存在で、20世紀を代表する指揮者
② 世界一のオーケストラとも言われる ベルリンフィルハーモニーの終身常任指揮者
③ 親日家であり、何度も来日を果たしている
④ 特徴は指揮の最中 “必ず目を瞑ること” → 演奏者に自分の音楽を邪魔されたくないから
⑤ カラヤンと同時代に活躍した指揮者にはアメリカの巨匠・バーンスタインがいた
(⑥ バーンスタインは全員と目を合わせながら アグレッシブに指揮をするのが特徴だった)
(⑦ お互いにライバルとして 切磋琢磨していたという)
第24位 オーストリアのワルツ王 ヨハン・シュトラウス2世 (1825~99)
① オーストリア出身の作曲家で “ワルツ王”といわれ、ワルツ(3拍子)など600曲以上作曲
② 当時のダンスホールは生演奏だったため、一晩6~7ヵ所かけもちするほど大スター(ヴァイオリニストでもあった)
③ 過労で倒れ 弟が替え玉したほどの人気を誇り、市民にダンス・ミュージックを拡大(小室哲哉のような存在)
④ シュトラウス家は代々 音楽家だった
第23位 イギリスを代表する作曲家 エルガー (1857~1934)
① イギリス出身の世界的作曲家
② 愛国的な行進曲を多く作り、代表曲である「威風堂々」はイギリスの “第二の国家” とも言われる
③ 夏の音楽祭 “プロムス” では、最終日に「威風堂々」を合唱
第22位 フランスの大作曲家 ラヴェル (1875~1937)
① ドビュッシーと双璧をなす フランスの作曲家。代表曲は「ボレロ」
②「ボレロ」は 53歳当時に作られた少し変わった曲で、単調なボレロのリズムが延々繰り返される
③ その数なんと169回!2つのメロディと1つのリズムからなるトランス音楽の先駆け
④ 最初はフルート1本から始まり… → 100人のオーケストラに
第21位 イギリスの音楽家 ヘンデル (1685~1759)
① バッハは “音楽の父” と呼ばれ、彼と同い年のヘンデルは “音楽の母” と称されることに…
② ドイツ人ながらイギリスでオペラを作曲。また英語でポップな讃美歌を作ることも!
③ 国際的作曲家で敏腕プロデューサー。最終的にはイギリス人として生涯を終えた
④ ヘンデルの名曲「マカベウスのユダ」「水上の音楽」「メサイア ハレルヤ・コーラス」
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