この差って何ですか? /2時間SP
2016年01月17日(日)/TBS
[レシピ・コツ/牡蠣・カキ]
瀬戸内海に面した牡蠣の産地 広島県安芸郡の奥様たちが作る牡蠣料理は一般家庭とは違うのか?
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一般的の家庭で作る ⇔ 日本一の産地で作る 牡蠣料理の差
5分で簡単に作れる絶品アレンジレシピも!
➡「麻婆牡蠣」「牡蠣の揚げ餃子」
日本一の産地・広島県の「カキフライ」のポイント!
■ 牡蠣を3つまとめて 揚げる!
牡蠣を1つずつ揚げると全体に油が触れ、熱がたくさん入ってしまい 硬くなってしまう(ジューシーな部分が少なくなってしまう)
3つ一緒に揚げると 油に触れる面積が少なくなるので硬くならず、中をジューシーな状態に保つことができるので より美味しく仕上がる!
■ まとめた牡蠣を葉でくるむ!
3つの牡蠣がバラバラにならないように、広島菜という広島で栽培している白菜の一種で包んで揚げる
※ 広島菜と油の相性が良く、油を止めてくれるので 余分な油が牡蠣の方にいかないというメリットも
小松菜やチンゲン菜でも代用可能!
■ 広島のタルタルソースにはピクルスの代わりに らっきょうを使う
広島のお隣である 鳥取県はらっきょうの一大産地
→ 昔から色々な料理にらっきょうの甘酢漬けを使用する
日本一の産地「広島流 カキフライ」の作り方
① 通常と同じように下処理した牡蠣を3つまとめて広島菜で包む
② 小麦粉・卵・パン粉をつける
③ 180℃の油で5分ほど揚げる
④ ゆで卵・らっきょうをみじん切りにし、マヨネーズと和えた 広島流タルタルソースを添える
※ 卵1個に らっきょうの甘酢漬け4個 程度
※ さっぱりとしたタルタルソースなので、ジューシーな牡蠣フライがより美味しく!