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ソレダメ!「冷凍卵のアレンジレシピ 卵の天ぷら・目玉焼き…/ミシュラン和食の名店 だし巻き玉子」

更新日:

ソレダメ!

2016年03月09日(水)/テレビ東京

[レシピ・コツ/アレンジレシピ/冷凍卵]

知って得する!卵の新常識!
凍らせるだけで味や保存期間が増し、卵料理のバリエーションも広げてくれる “冷凍卵”
▼ 冷凍するだけで新鮮に食べられる期間が大幅に長くなる
▼ 普通の卵では作れない…絶品のアレンジレシピ
▼ ミシュラン 2つ星!和食の名店が教える…美味しい「だし巻き玉子」

 

 

生卵を冷凍庫で保存する
冷凍卵の調理法・活用法

年間30億個の卵を生産!シェアNo.1卵メーカー
「イセ食品」商品企画課 堀口絹子 さん

卵は冷蔵庫ではなく冷凍庫で保存するともっと美味しくなる?

卵は冷凍すると モチモチ感とプルプル感、さらに クリーミー感が増して美味しくなると言います。

堀口さんによれば、冷凍する事で黄身のタンパク質がゼリー状になる
→ モチモチ感・プルプル感が増し、味も濃くなる

冷凍する事で保存期間も長くなる!
通常 卵業界内で定められている 生で食べられる卵の賞味期限は、ニワトリから生まれて21日以内
しかし 堀口さんによれば… 冷凍すると 約50日は美味しく食べられるとのこと!

冷凍卵の作り方/使い方(解凍法)

■ 生卵をフリーザーバッグ(冷凍対応の密閉袋)に入れて 冷凍する
→ 1晩で完全に凍った “冷凍卵” の完成!

※ 卵の中の水分が凍った事で 膨張し、殻にヒビが入る(のでフリーザーバッグに入れる)
→ 白身が漏れるが問題はない

■ 凍ったまま殻を剥く(白身の部分がシャーベット状に)
→ これを約1時間ほど 常温で自然解凍する

冷凍卵の黄身は、解凍しても 真ん丸でモチモチッとしており 箸でも摘まめる状態に!
※ 白身は元の状態に戻る
→ そんな冷凍卵の黄身だから作れる 絶品のアレンジレシピも‼

冷凍卵のアレンジレシピ

冷凍卵かけご飯

① 解凍した冷凍卵をのせるだけ
→ 黄身がプルプル モッチモチ!味も超クリーミーに!
 濃厚で不思議な食感を楽しむことが出来ます。

冷凍卵の目玉焼き

① 解凍前の冷凍卵を切って焼く
→ 冷凍卵(黄身も)は2つに切ることができ、普通の生卵では作れないミニサイズの目玉焼きが作れます。かわいくてお弁当にもピッタリ!

冷凍卵(黄身)の天ぷら

① 凍ったままの冷凍卵に小麦粉をまぶし、水溶き天ぷら粉をつける
※ 衣を付ける前に小麦粉をまぶす
② 160℃の低温の油で じっくり3分ほど揚げる
③ 裏返して さらに2分ほど揚げる
④ 全体がきつね色になったら…  完成‼
→ 普通は難しい卵(黄身)の天ぷらも冷凍卵なら簡単!誰でも作れる一品に

冷凍卵のハンバーグ

普通はハンバーグの上に目玉焼きをのせ、半熟の黄身を絡ませて頂きますが…
① ハンバーグの中に冷凍卵を入れて成形する
② フライパンで焼き上げる
→ ハンバーグの中に卵の入った新しい一品に



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