5月12日の男子ごはんのテーマは「トルコ料理」
トルコ料理は、土地柄、保存の効く乳製品をふんだんに使用。
ラム肉を使った料理やスパイシーな料理が多いそうです。
シシケバブと焼きマントゥ、ヨーグルトサラダを作っていました。
焼きマントゥは、トルコ風焼き餃子。
マントぅには、本来ラム肉を使うが、今回は心平さん流にアレンジしたもの。
マントゥは、焼きじゃなくて、茹でマントゥがメジャー。
材料(2〜3人分)
《シシケバブ》 《焼きマントゥ(2〜3人分)》
鶏むね肉 200g 合挽き肉 200g
[a] タマネギ 1/4個
おろしニンニク 1/2片 おろしニンニク 1/2片
オリーブ油 大さじ1 ぎょうざの皮(あれば大判)1袋
塩 小さじ1/3 [d]種の材料
クミンパウダー 適量(目安4振り) 薄力粉 大さじ1
ナツメグ 適量(目安4振り) ナツメグ 小さじ1/4
塩 小さじ1/4
ラム肉 200g 白こしょう 適宜
[b]
おろしニンニク 1/2片 [ヨーグルトソース]
オリーブ油 大さじ1 プレーンヨーグルト 大さじ3
塩 小さじ1/3 おろしニンニク 1/3片
クミンパウダー 適量(目安4振り) 塩 小さじ1/4
ナツメグ 適量(目安4振り) サラダ油 大さじ1
パセリ(みじん切り) 適量
合挽き肉 200g クミンパウダー 適量
[c] カイエンペッパー 適量
おろしニンニク 1/4片
薄力粉 大さじ1/2
塩 小さじ1/4
クミンパウダー 小さじ1/4
ナツメグ 小さじ1/6
オリーブ油 大さじ3
《ヨーグルトサラダ(2〜3人分)》 《バターピラフ》
トマト 1/2個 温かいご飯 1杯強
きゅうり 1本 バター 小さじ1/2
ピーマン 1個 塩 小さじ1/4
[e] パセリ 適宜
おろしニンニク 1片
プレーンヨーグルト 大さじ4
オリーブ油 大さじ1
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
作り方
《シシケバブ》
① 鶏肉とラム肉を1.5cmぐらいの厚さに、そぎ切りします。
それぞれに[a]、[b]をまぶしてよくなじませる。
※ オリーブオイルを入れることで、焼いてパサパサになるのを防ぐそうです。
挽き肉は油を含んでいるので、オリーブオイルは入れていない。
金串(無ければ竹串でも可。ただし、グリルで焼く場合はダメ)に、
波縫いをするように肉を刺していき、
フライパンとの接地面が多くなるよう、全体をまとめる。
② ボウルに合挽き肉を入れ、[c]を加えて、よく混ぜる。
4cm×2cm×15cmぐらいの平べったい棒状(つくねのような感じ)に
まとめて、金串に刺す。
※ あまり分厚いと火が通らないので平べったくします。
③ フライパンにオリーブオイル(大さじ1)をひき、
②の合挽き肉を入れてフタをし、強火で両面をじっくり焼いていきます。
④ 続いて(または別のフライパンで③と同時に)
フライパンのオリーブオイル(大さじ1)を足し、
①のラム肉と鶏肉を入れ、強火でカリカリに焼きます。
※ 串打ちしているので、しっかりと焼き色を付けるように
4面全部焼いていきます。
《バターライス》
① フライパンを熱してバターを溶かし、
ご飯を加えたら、木べらでほぐしながら良く炒めます。
ご飯がほぐれてきたら、塩、パセリを加えて、炒め合わせます。
② バターライスの上に、シシケバブをのせて、盛りつけます。
《焼きマントゥ》
① [種を作ります]
タマネギはみじん切りにして、ボウルに入れます。
ニンニクはすりおろして挽き肉に加えます。
そこへさらに[d]の薄力粉、ナツメグ、塩、白こしょうを加え、
手でよく混ぜます。
【Point】挽き肉に薄力粉を加えることで、種が硬くなりすぎず、
皮とのバランスが良くなる。
※ スパイスの中で特にクミンが重要!
クミンはカレーに、ナツメグはハンバーグに入れるので
家にあっても困ることはないようです。
② ①の種をスプーン1杯くらいのせる。
ぎょうざの皮の縁にグルリと水を付けて、包むように半分に折る。
餃子と違い、シワはいらない。
半月型のぎょうざの端と端を、内側に折り込んでくっつける。
パスタのラビオリと同じような感じです。
③ ヨーグルトソースの材料をよく混ぜる。
ヨーグルトに、おろしニンニク…
味見をした国分さんのリアクションはかなり微妙でした。。
④ フライパンにサラダ油をひき、火にかける前に②のマントゥを並べていきます。
※ 最初に水を飛ばして、中の具材に火が入ってから、焦げ目を付けたいので
こうするそうです。
基本的には、餃子の焼き方と同じ。
並べたら強火にかけ、水1/2カップ(分量外)を加え、
フタをして3分程度焼いていきます。
音が変わったらフタを取り、裏面を見て、焼き具合を確認します。
⑤ 器に盛って③のヨーグルトソースをかけ、
クミンパウダー、パセリ、カイエンペッパーを振ります。
《ヨーグルトサラダ》
① [e]のヨーグルトはザルに入れて15分くらい水切りをしておきます。
② トマトは1cm角に切ります。
→普通に生でも食べるから大きくていい。
ピーマンは5mm角に切ります。
→苦みがあるので、小さめに。
きゅうりは縦6等分に切ってから、横7mm幅に切ります。
【Point】野菜を食材に合った大きさに切ることで、
食べたときに一体感が出る
③ ボウルに[e]を混ぜ、②の切った野菜を加えて和えます。
ラムのくせは多少あるが、クミンとかの香辛料とすごく合う!
ヨーグルトソースはマヨネーズで和えているような感じ
マントゥのヨーグルトソースはチーズっぽくなってすごく美味しい
といった感想でした
トルコ料理を家でつくるっていう発想がなかったのですが、
割と簡単に作れますし、挑戦してみましょうかね
トルコの知られざる絶品スイーツというのも紹介されていました。
タウックギョーウス
刻んだ鶏のむね肉が入ったトルコでは定番のミルクプリン風スイーツ
おいしいけど、むね肉が残るとのこと
キュネフェ
カダイフという細麺を束にしたような生地に
チーズを入れ、シロップをかけて焼き上げたスイーツ
甘いが、あっさりした味わい。国分さんは「これは原宿で流行る!!」
とても美味しいそうです。
インジルドルマ
トルコ特産のドライイチジクの中にクルミとバニラアイスを挟んだスイーツ
出てきたときはイヤそうな反応を示したお2人でしたが、食べてみると…
お酒にも合うし、非常に美味しいとのこと
イチジクの種のプチプチ感も楽しめるそうです。
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男子ごはん「スーパーの食材で出来る!トルコ料理」5/12
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