ノンストップ!/笠原将弘のおかず道場(レシピ)
2016年03月15日(火)/フジテレビ
[簡単レシピ/魚介類/あさり]
アサリが絶品になる 笠原流レシピ
アサリをふっくらと仕上げるコツから、プロならではのアサリの煮汁の活用法まで超簡単なテクニックを紹介!
▼ 駅弁やお店で食べるイメージのある "深川丼" ですが、実は非常に簡単に家庭でも作れるメニューなんだそうです。
しかも、笠原流のひと手間で 家庭でも簡単にお店の味に仕上がります!
▼ おつまみにもオススメ!叩くだけで 簡単に作れる和え物 "たたきキュウリ" も紹介!
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賛否両論・笠原将弘が伝授!
「アサリふっくら!深川丼」のレシピ・作り方
予約の取れない和食の名店『賛否両論』の店主・笠原シェフがレシピを教える、火曜日のお料理コーナー!
笠原の極み/レシピのPOINT!
■ アサリの口が開いたらすぐに取り出すべし!
■ アサリは2回 加熱でふっくらさせるべし!
材料 (4人分)
・アサリ 400g ・水 500㏄
・酒 100㏄ ・昆布 5g
・ゴボウ 80g ・長ネギ 1本
・味噌 大さじ3 ・醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ1と1/2 ・卵 4個
・三つ葉 5本 ・ご飯 適量
・焼き海苔 1枚 ・粉山椒 適量
[たたきキュウリ]
・キュウリ 2本 ・ゴマ油 大さじ2
・一味唐辛子 適量
・塩昆布 15g ・いりゴマ(白) 大さじ1
作り方
① アサリは砂抜きしておく
② フライパンにアサリ・水(500㏄)・酒・昆布を入れ、中火にかける
③ アサリの口が開いたら ザルにあげて煮汁を濾す
POINT/アサリは口が開いたらすぐに取り出す
→ 口が開いても 火にかけておくと、アサリが硬くなってしまう
④ アサリは粗熱が取れたら殻から外す(剥き身にする)
⑤ フライパンに煮汁を戻し入れ、ささがきにしたゴボウを加える
斜め切りにした 長ネギを加え、ゴボウが柔らかくなるまで4~5分ほど煮る
※ アサリの煮汁とゴボウの相性は抜群!
※ 他にキノコ類(全般)は白菜・春キャベツなどの野菜もオススメとのこと
⑥ 味噌に少量の煮汁を加えて溶き、フライパンに入れる
※ 味噌は一般的な合わせ味噌でOK/煮汁で溶いてから入れる
※ この段階でお味噌汁として食べても… OK?
⑦ しょう油・砂糖を加えて 火を弱め、アサリ(④)を戻し入れる
POINT/アサリを2回に分けて加熱することで 硬くならない
→ 口が開くまで加熱したアサリを再び温めて ふっくらさせる
⑧ 1~2分ほど煮たら、溶き卵を(中央から円を描くように)流し入れる
※ 加熱し過ぎると結局 硬くなってしまうので、サッと煮る程度でOK
⑨ 中火 程度 で 卵が半熟になるまで加熱する
※ 卵を入れて温度が下がったので 少し火を強める
➉ 火を止めて ミツバを散らす
⑪ 器にご飯を盛り、➉をのせる
※ 深川丼は 元々はぶっかけ飯だったので、汁だく がオススメとのこと
⑫ ちぎった海苔を散らし、粉山椒を振って… 完成‼
作り方 /超簡単 和え物
⑬ キュウリは塩で板ずりする
ヘタ(両端)を落として 包丁で叩の腹で叩いて潰す
⑭ 食べやすい大きさに切りってボウルに入れる
⑮ ゴマ油・いりゴマ(白)と刻んだ塩昆布を加える
お好みで 一味唐辛子を加えて混ぜ合せる
※ 手で和えた方が馴染みやすい
価格:500円 感想(1件) |
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