和食のプロが教える…鮭×イクラの親子ごはんのレシピ・作り方／上沼恵美子のおしゃべりクッキング

投稿日：2015年12月21日

上沼恵美子のおしゃべりクッキング／レシピ

2015年12月21日(月)／テレビ朝日

[レシピ／和食／鮭・サーモン＆いくら]

焼いた鮭をほぐしてご飯に混ぜ、生の漬けにした鮭も使って２種類の味と食感を！
▼ ごはん全体に旨みを広げるプロのテクニックは必見

テーマ：なるほどクッキング ~年末のパーティー料理
「鮭の親子ごはん」のレシピ・作り方

ゲスト：加藤晴彦
担当：日本料理岡本健二先生

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材料 (４人分)

・鮭(お刺身用／生食用)　350ｇ
※ 脂の多いサーモンを使うのがオススメ
・イクラ(醤油漬け)　100ｇ
・青ジソ　10枚　　・いりゴマ(白)　大さじ３
・もみ海苔　適量　　・きぬさや　16枚
・ショウガの甘酢漬け(ガリ)　30ｇ
・ご飯　２合分　　・塩、油　適量

[A：漬けダレ]
・しょう油　大さじ２　　・みりん　大さじ１
・水　大さじ１　　・練りゴマ　大さじ１

作り方

① 鮭は半分に切り、半分は７~８㎜幅のそぎ切りにする
　[A]の漬けだダレの材料を合わせ、10分ほどつける
※ ひと口大／普通のお刺身のようにそぎ身にする
※ まずみりんと練りゴマを混ぜ合せ、水 → しょう油の順に加えて混ぜる
POINT／鮭の半分は漬けダレに10分漬ける！
② 残り半分の鮭は３等分(長方形)に切って塩を振る
※ 火が通りやすいように長方形に切る
③ フライパンを熱して油を引き、②の鮭を中火で焼く
④ 焼き色が付いたらひっくり返し中まで火を通す
⑤ 絹サヤは筋を取り、塩ゆでにする
　茹であがったら水に落とす
⑥ ショウガの甘酢漬けは細かく刻み、青ジソは千切りにする
⑦ 焼き上がった鮭は少し細かめにほぐす
※ 熱いので箸などを利用してほぐす
POINT／焼いた鮭はほぐしてご飯に混ぜる！
⑧ 炊いた温かいご飯をボウルに入れ、⑦のほぐした鮭を加える
※ 脂も美味しい旨味なので一緒に加える
⑨ ⑧に ⑥のショウガ・青ジソといりゴマを加えて混ぜ合せる
➉ 全体に混ざったら味をみて足りなければ塩を足して調整する
⑪ 器に➉のご飯を盛り、もみ海苔を散らす
⑫ ①の漬けにした生の鮭をのせる
⑬ 鮭の上に絹サヤ(２枚ずつ)・イクラをのせて…　　完成 ‼