世界一受けたい授業
2014年10月25日(土)/日本テレビ
[健康情報/常識] アナタも間違えている!?健康の常識ランキング
▽アンケートで97%が間違っていたマスクを使い方とは!?
知らないと危険な健康常識「間違っていたランキング」
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・37℃で熱があると判断
→ 体温はひとそれぞれで37℃で発熱とは言えない
第5位「冷え性対策」/35%が間違っていた健康の常識
靴下を履いて寝る ×
→ きつい靴下で足元が圧迫されるので血行が悪くなり、かえって冷えてしまうことも
⇨ どうしても足元が冷える場合は、締め付けの緩い 通気性のあるレッグウォーマーを/足は出す!
第4位「薬の飲み方」/65%が間違っていた健康の常識
体調が戻ったから薬(抗生物質)を飲むのを止める ×
→ 病院で処方された抗生物質を自己判断で勝手に服用を止めると生き残った病原菌がいて症状をぶり返すおそれ
→ さらに、薬が効かなくなる耐性菌が生まれるリスクが高まる
⇨ 抗生物質のように菌が完全にいなくなる日数を考えて処方された薬は必ず飲みきる!
解熱鎮痛剤のように服用を止めてもいい薬もある
第3位「目薬のさし方」/71%が間違っていた健康の常識
・容器の先端が目に付いてはいけない
→ まつ毛やまぶたにバイ菌がいた場合、ゴミが入っていた場合には目薬自体が汚染されてしまう
・目薬をさした後にパチパチするとしみ渡るような感じがするが、誤解
→ 目薬が漏れてしまう可能性
[正しい目薬のさし方]
① 目薬を利き手で持って、反対側の手でゲンコツをつくり、目の下に当てて下に引く
(アッカンベーのような状態にする)
② 上を見て、ゲンコツを支えにするようにして目薬をさす
③ パチパチせずに静かに目を閉じる
第2位「サングラスの選び方」/95%が間違っていた健康の常識
紫外線対策として濃い色のサングラスを選んではいけない!
→ 濃い色のサングラスは可視光を遮るのには有効ですが、目に見えない紫外線はカットできない
⇨ さらに、可視光が遮られることで暗くなり、瞳孔(黒目)が開いてしまう
⇨ 瞳孔が開くほど紫外線を吸収する免責が大きくなってしまう
・同じUVカット率なら、薄い色のサングラスが有効!
・形は隙間から光が入り込まないように、顔の曲面にフィットしたものを選ぶのが良い
第1位「マスクの使い方」/97%が間違っていた健康の常識
・マスクを外す時は口の周りを覆うフィルターを触らず、ヒモを引っ張って顔から外す
・マスクをゴミ箱にそのまま捨てると菌が飛んでしまうので、袋に入れて捨てる
・マスクを外した後はすぐに手をよく洗う
[正しいマスクのつけ方]
・マスクはワイヤーが入っている方が上
・マスクのポケット(ひだ)が上向きだとゴミや花粉が溜ってしまう
→ 外側のポケットが上を向いている場合はそちらは裏側
→ 裏返してポケットが下を向くようにつける