金スマ｢解雇通告…芸能界を干された過去社長HIROとE-girls｣

更新日：2015年1月23日

中居正広の金曜日のスマたちへ　~金スマ

2015年01月09日(金)／TBS

E-girlsの所属事務所社長・元EXILEリーダーのHIROが語る物語
事務所を解雇された崖っぷちグループをたった数年で紅白出場にまで上り詰めるまでに成長させたのか？

解雇通告…芸能界を干された過去社長HIROとE-girls

E-girls／Dream・Flower・Happiness ３つのグループを中心に結成

HIROは、ZOOの最年少メンバーとして武道館にまで立つが、その後 ZOOは解散… 十数年前まではドン底の時代を過ごす。
一方、E-girlsを構成するDreamは当時、所属していたエイベックスをクビに…

DreamとHIROの関係：ダンスの先生と生徒
▷ Dreamのメンバーがエイベックスに入った当時、HIROはダンスの講師

Dreamのメンバーは、デビュー後４年間住んだのは風呂もトイレもない築40年のボロアパート
家に帰って電気を付けたら10匹以上ゴキブリが動くのが当たり前だったという酷さ…
これが当時、事務所から用意された部屋。売れないアイドルの現実でした。
そしてDreamはそのまま売れず…　エイベックスを解雇に。

そこで、手を差し伸べたのがHIROでした。
エイベックスの社長とHIROは懇意の仲ということもあり、かつてのダンスの生徒であったDreamをLDHに引き取りました。

しかし、2011年 AKB48とK-POPが女性アイドル市場を独占
Flowerだけは、上々のスタートを切ったものHapinessと事務所を移ったDreamの新規参入は困難を極めました。

そこでHIROが思いついたのが、３つのグループをまとめて売り出すという斬新な試み
思いっきり「EXILE系ガールズユニット」ということを前面に押し出して売り出しました。
そしてまるでアスリートのように徹底的に鍛える事でダンスと歌のプロ集団として差別化を計り、それが見事に成功！
２年連続で紅白出場という今の E-girls の地位を確立しました。