満天★青空レストラン

2013年8月17日

宮川大輔さんとゲストの狩野英孝さんが訪れたのは、

鳥取県 岩美町

日本海に面した潮風薫る町

この地で頂く本日の極上食材は、

「岩ガキ」

牡蠣には、大きく分けて２種類！
冬に旬を迎える「真ガキ」と夏に旬を迎える「岩ガキ」

一般的に、「カキ」と呼ばれ、よく食べられているのは「真ガキ」
産卵に備え身が太る秋から冬が旬で、
産卵期の夏は栄養を卵にとられて味が落ちるそうです。

一方、「岩ガキ」も夏に産卵期を迎えますが、
その卵を抱えた身こそが濃厚で格別にウマい!!

今回は、今が旬の天然岩ガキを素潜りで狙います！

大きモノなら１個1,000円以上するブランド食材!!

 非常に貴重な天然岩牡蠣は、

乱獲を防ぐ為に漁期は6〜8月に
素潜りでのみ獲ることことが許されます。

鳥取県 岩美町周辺で獲れる岩ガキは、
山、蒲生川、千代川からの真水で育つので、

栄養豊富！ 抜群の環境で育った天然牡蠣の味は最高!!

岩ガキは岩に頑固に張り付いているため、
ミノのようなタガネと呼ばれる道具とハンマーで引きはがします！

タガネの重さは１キロ、ハンマーは３キロ！

岩ガキがいるのは水深6〜7m
そこまで潜ったうえでハンマーで叩いて引きはがす為、
天然の岩ガキを獲るのは非常にハード！

狩野さんは潜ることもできないため断念。

大輔さんも１人では無理なため、
名人に岩ガキの場所を教えてもらってのチャレンジです。

岩ガキはほとんど岩と同化してしまっているので
素人には見つけるのも困難です。

岩ガキ漁は、素潜り漁の中でも特に難しいんだそうです！

しかし、大輔さんはなんとか天然の岩ガキを２個ゲット！

さっそくその天然の岩ガキを頂きます!!

【夏が旬！最高にウマい　天然岩ガキを頂く！】

まずは、「生ガキ」

ハンマーで殻を割るのが漁師流！
豪快にハンマーで穴をあけ、ナイフで口を開けます。

サッと真水で洗って食べます！

自分で獲った天然の岩牡蠣を食べる大輔さん

「うまーい！　うわ〜　ウマい!!」

「味が濃い！濃厚!!　もうミルキー！
磯の香りがぐわ〜っと広がる」

真ガキとは比べ物にならない大ぶりな岩ガキ！

夏に旬を迎え、その身はとろとろで濃厚!!

山のミネラルをたっぷり含んだ新鮮な岩牡蠣は絶品です!!

一般的な乾燥バジルではなくフレッシュなバジルを使ったバジルソース！

フレッシュバジルソース 95g: ファインド・ニューズ

来週、24日の満天☆青空レストランは、

「24時間テレビ直前スペシャル！」

ゲストに、24時間テレビで10種競技に挑戦する間寛平さんと
24時間テレビの総合司会をする日テレの桝アナを迎えて、

富士山の麓・富士宮で、

極上の養殖『ニジマス』を堪能します!!