嵐にしやがれ「東京イイ店クドイ店 File.005 すし屋の芳勘」目黒区・鷹番 2013/6/15

6月15日の「嵐にしやがれ」東京イイ店クドイ店

松本潤さんと二宮和也さんが、
コンシェルジュのアンジャッシュ渡部建さんにクドイ店に連れて行かれます。

世界中の美食が集まる街　東京
しかし、この街の一流店は時として　クドイ
だが、そのクドイを乗り越えた先に　真の美食がある
今回、食通の渡部さんに連れられてやってきたのは、目黒区・鷹番

東京イイ店クドイ店
File.005 　　 「すし屋の芳勘」

店主　服部勤さん

おまかせで、少しずつ色んな種類をいただくことに

一流店の逸品
「汲み上げ湯葉」

豆乳を火にかけますと膜ができます。その膜をとって干したのが生湯葉なんです。
これは干す前の湯葉です。ですから、まだドロ〜っとしてます。
青いのは柚子こしょう　九州でいう青唐辛子
青唐辛子の事をこしょうっていいます。
ですから、青唐辛子赤唐辛子と柚子で柚子こしょうなんです。
九州では青唐辛子の事をこしょうって言ってしまい
普通のこしょうの事は洋こしょうっていいます

ここで、「大将、ちょっとごめんなさい」
二宮さんが止め、渡部さんに「ずっとこんな調子なの？」と、

《クドい Point 》

クドイね！①　なかなか食べられない

ここで、ようやく食べられました。

食べてみると、松本さんは、
「ウマい！
柚子こしょうのピリッとしたのと
あんがかったゼリー状の出汁がウマい。」

クドイね！②　洋こしょうとようこしょう

湯葉の感想に応じた大将は、
「九州ですと普通のこしょうの事は洋こしょうって言うんです。
今日は　ようこしょう」
これに松本さんは、「コレ、それを言う為の一品…」と戸惑います。

人気の小鉢、続いては、

一流店の逸品

「グラタン風ハマグリ」

鹿島産のハマグリを洋風に仕上げた大人気の逸品

普通のグラタンはホワイトソースを使うが、それだと胸焼けする
これは、卵を練ってグラタン風にしています。
マヨネーズのお酢抜きって感じです
マヨネーズのお酢抜きですから、マヨネー
おスがないもんですから
表情の固まる嵐のお二人。。

クドイね！③　マヨネーズのお酢抜きは「マヨネー」

ただ、味は抜群！
それまでの無表情から、食べた瞬間に笑顔に変わります。
「お寿司屋さんでこのメニュー出てこないよ」と松本さん
まだまだ続く、クドイの先のウマイ

アナゴを生きてるうちに骨抜きにして、皮を焼き、

一流店の逸品

「アナゴの梅肉和え」

まるでハモのように見える逸品

氷水であらいにして、梅干しで和えたもの
今はまだちょっとハモには早いのでアナゴのあらいです
渡部さん「ハモ食べたい場合にはどうしたらいいですか？」
大将「カラオケに行って頂いて　ハモる」

クドイね！④　ダジャレが止まらない

このダジャレが大好きという渡部さん

ハモとの違い
アナゴはサッパリ系
ハモは骨っぽさ　コクがある
という会話のあと、再び

「ハモ食べたい場合どうしたらいいですか？」とふる渡部さん
大将「もう少し夏になってから」

クドイね！⑤　頂けない場合もある

「頂けない場合もあるからね。これだから通っちゃうんだよ。
毎回頂いてたら飽きちゃうけど、頂けない場合があるから…
これが、ヤメられない！」と渡部さん
料理自体はコレも絶品。
「ウマい！スゴいあっさりしてる」松本さん
「ウマいね。　もういちいち感動しちゃうよね」と二宮さん
そして、いよいよ「握り」

クドイの先に　ウマイがある
一流店の究極の逸品
「ウニの握り」

濃厚で甘みの強い北海道厚岸産のウニを使用
ウニの軍艦ではなく、握りです！

ウチのシャリはひっくり返すと中ががらんどうになっています。
なぜかというと、
最近ちょっとお米が高いもんで、抜いているんです。

クドイね！⑥　自虐ジョークも飛び出す

「本当は、空洞を作ることで、空気が入り、
ネタとの相性がイイっていいたいんですけど、
それをお客さんに押し付けるのは野暮だから
お米が高いんでっていう粋なジョーク」

と熱を持って説明する渡部さんに、

松本さんは一言。
「食べてイイ？」
やはりこの品も味は最高！
ウニの甘みがダイレクトに味わえるそうです。

東京イイ店クドイ店
File.005 「すし屋の芳勘」

東急東横線「学芸大学駅」から徒歩4分。
〒152-0004 東京都目黒区鷹番3-16-19 サザンパレス服部 1F
TEL　050-5869-4665 （予約専用番号）
03-3793-6261 （お問い合わせ専用番号）
[営業時間] 12:00～15:00　/　17:00～23:00
[定休日] 　水曜

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