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林修の今でしょ!講座「科学的料理法で!美味しいギョーザ(餃子)の作り方/科学の力で家庭料理をプロの味に!第3弾」

更新日:

林修の今でしょ!講座 3時間SP

2015年09月08日(火)/テレビ朝日

[科学的レシピ/料理・調理法/餃子]

好評につき 3回目の登場! 料理の常識を覆す!世界のトップシェフも実践している科学的料理
カレー&ギョーザ&炊き込みご飯… 科学のチカラで絶品料理!

 

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科学×料理/家庭料理をプロの味に!
科学的料理法「餃子」の作り方

フランス料理シェフ・料理研究家/水島弘史 先生

水島シェフのロジカルクッキング――1ヵ月でプロ級の腕になる31の成功法則

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■「餡(あん)」は絶対に手でこねない!

→ 手の温度を伝えずに 肉の劣化を食い止める
※ ハンバーグも同様に手でこねてはいけない

 

① 手の熱を加えないため

肉には火が通りはじめる温度があり、それは約30℃
人間の手の温度は35~36℃なので 手でこねると火が入りはじめてしまう(熱が加わりはじめてしまう)
→ 余分な熱が加わると肉の劣化が進む
➡ 肉はできる限り冷たい状態をキープする方が劣化も進まず美味しく仕上がりやすい

 

② 肉を結着させて うま味成分を逃がさないため

結着していない肉:うま味成分や水分が抜けやすく、パサパサした仕上がりになりがち
うま味である肉汁を逃さないためには、肉をこねてしっかりと肉片同士をくっつける必要がある

※ 肉が結着する=バラバラのお肉があたかも1枚に戻ったような状態

 

∴ 熱を加えないために "すりこぎ棒" を使ってこねる

→ 結着させるには練るより "潰す” ことが重要なので、ヘラではなくすりこぎ棒を使用

■大さじ1杯程度の水で焼く

→ 皮をモチモチに焼き上げる㊙調理法




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