世界一受けたい授業
2013年09月07日【特別授業】
世界最高峰!大統領の料理人が伝授!!
おウチで絶品フレンチが作れる
レシピ
美食大国 フランス
数え切れない程いる料理人の中でも
最高峰と言われるのが“大統領専属の料理人”
フランス大統領官邸のシェフは、
100年以上に渡り、全て男性でした
しかし、1980年代 歴代大統領の中でも食通として知られる
ミッテラン元大統領の専属料理人に史上初・女性が抜擢!
彼女の料理は、素材の味から上手く引き出した
温かみのある懐かしい味
その料理の数々は瞬く間に大統領を虜に!
そんな彼女を描いた実話映画
「大統領の料理人」
男性だけの厳しい環境に
料理への愛と腕だけで立ち向かい
その熱意と味で人々の心を掴んだ女性シェフ
大統領を虜にした料理人
ダニエル・デルプシュ 先生 (70歳)
ダニエル先生オリジナル
『トロけるスクランブルエッグ』
スクランブルエッグを美味しく作るコツは、
フライパンを使わないこと!
美味しく作るためにはボウルを使う!!
材料(2人分)
卵 6個
塩・コショウ 少々
無塩バター 適量
作り方
① 卵を5個割り入れ、塩・コショウ卵を振り、
泡立器で混ぜて溶き卵を作ります。
② ステンレスのボウルにバターを塗って①の溶き卵を入れます。
③ ゆっくりとやさしくかき混ぜながら5分程湯煎します。
※ 勢い良くかき混ぜないこと!
※ フライパンを使うと火が通り過ぎてしまう
POINT ボウルを使う事で火がゆっくり通るので、
フワフワで滑らかな食感になる!
④ ③が半熟に程よく固まってきたら少しバターを加えて良く溶かした後、
残しておいた卵(1個)の黄身だけを混ぜます。
POINT 卵に熱を入れた後に卵黄を加えると
色が鮮やかなフワッとした仕上がりに!
⑤ 付け合わせの『シイタケのソテー』と一緒にお皿に盛ったら 完成!
普段食べているスクランブルエッグより
かなりゆるゆるの『トロけるスクランブルエッグ』
液体に近いぐらいの状態で完成です!
シイタケとの相性抜群!!
シイタケと一緒に食べるのがオススメ!
有田さんを始め、食べたみなさんが
「初めて食べるスクランブルエッグ」といい、
シチューのようにすら感じる濃厚さがあるそうです!
間違いなく絶品です!!
【スクランブルエッグと相性の良い付け合わせ】
『シイタケのソテー』
大統領に出していたのはポルチーニ茸を使ったが、
日本にはシイタケという素晴らしいキノコがあるので、
シイタケでを使います。
材料(分量の紹介はなし)
シイタケ
タマネギ
ニンニク
あさつき
バター
塩
作り方
① バターをフライパンに入れて熱し、
みじん切りにしたタマネギを炒めます。
② そこへ、軸をとって5mm幅程度に切ったシイタケを入れます。
③ みじん切りにしたニンニク、小口切りにしたあさつき、塩を加えて、
シイタケに少し色が付くくらい炒めたらお皿に盛って 完成!