この差って何ですか？ ／２時間SP
2016年01月17日(日)／TBS
[アレンジレシピ／定番料理／カレー]
プロが作る本気のカレーに上地雄輔＆指原莉乃＆木村文乃も大興奮SP
市販の固形ルーとスーパーで買える一般的な食材で、一流シェフがプロのテクニック・調理法で絶品に仕上げる！
▼ ミートソースを作ってカレーにする!? ごはんはリゾットに？ イタリアンのプロが教える絶品カレー
この料理に差をつけて下さい！
和食のプロとイタリアンのプロが作るカレーライス
2⃣「ミートソース風リゾットカレー」のレシピ・作り方
和食のプロ：日本料理『TAKOMOTO』／武本賢太郎 シェフ
→ 大正時代から続き 多くの著名人が通う銀座の老舗料亭に長年勤め、腕を振るってきた
➡「鯛づくしカレーライス」のレシピ・作り方
イタリアンのプロ：『ラ・ベットラダ・オチアイ』／ 総料理長 成田直己 シェフ
→ あのイタリアンの巨匠・落合務シェフがオーナーを務め、日本一予約が取れない店としても知られる名店の総調理長
材料 (４人分) ※紹介されたのはカレーの材料のみ
・ハウス バーモントカレー(ルー) 辛口 ４片
・粗挽き肉 800ｇ ・タマネギ 1/4個
・ニンニク ２かけ ・ニンジン 1/3本
・セロリ 1/4本 ・チョコレート ４かけ
・唐辛子 １本 ・ホールトマト ２缶
・オリーブオイル 大さじ２
・塩、粗挽きコショウ、パルメザンチーズ 各適量
・砂糖 大さじ１強 ・赤ワイン 300㎖
・ココア 小さじ１強
▼ トマトの酸味に負けない辛口 ということで選択された市販のカレールー
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ハウス バーモントカレー ルウ 辛口 12皿分(6皿×2) 230g 価格:259円 |
作り方 ／下ごしらえ
① タマネギ・ニンジン・セロリをみじん切りにする
② フライパンにオリーブオイル・ニンニク・赤唐辛子と①を入れて 炒める
③ 合い挽き肉に塩・コショウを振って下味をつけ、軽くこねる
※ 牛のブロック肉ではなく、粗く挽いた豚と牛の合びき肉を使用
④ ③を大きなハンバーグのようにひとつにまとめ、(②とは別の)フライパンで焼く
※ イタリアンの煮込み料理では焼き色が重要！
→ 塊にして 焼いてから、ミートソースを作る
→ 焼き色がソースに溶けていき、香ばしさやコクになる
⑤ ５分ほど焼いて両面に焼き色をつけたら、粗めにほぐす(崩す)
※ カレーの具材になるように ゴロゴロっとした食感が残る程度に粗くほぐす
作り方 ／カレーを煮込む
⑥ ⑤に赤ワインを加え、アルコールを飛ばす
⑦ しっかりと手で潰したホールトマトを加える
※ イタリアのトマトは煮込む料理に向いている
⑧ 炒めた野菜(②)と カレールーを加える
⑨ チョコレートとココアを加え、混ぜながら加熱してなじませる
POINT／隠し味にチョコとココア！→ まろやかにする＆コクを出す
作り方 ／カレーのご飯：チーズリゾット
➉ パプリカ・ズッキーニ(赤・黄)をみじん切りにする
⑪ ➉の野菜をフライパンで炒める
⑫ 温かい炊いたご飯と水を入れ、軽く火にかける
⑬ バターを加え、パルメザンチーズをたっぷりとかけ、余熱で混ぜ合せる
⑭ リゾット(⑬)を器に盛り、ミートソース風のカレー(⑨)をかける
⑮ 仕上げに、パルメザンチーズをかけ、ニンニクチップを散らして… 完成 ‼