解決スイッチ「ゴロゴロ野菜ソースのオムレツの作り方／フレンチのプロ・秋元さくらシェフ×卵博士のレシピ」

解決スイッチ ／博士のレシピ

2016年03月04日(金)／テレビ東京

[簡単レシピ／定番料理／卵料理]

今回は 栄養博士×一流シェフのレシピ！
テーマ：「卵を使った栄養満点な絶品料理」

誰でも簡単！とろとろフワフワなキレイなオムレツに仕上げるプロの技
▼ 卵と塩・コショウのみを使った シンプルなプレーンオムレツを、簡単なテクニックでトロトロふわふわに仕上げます。
▼ 野菜たっぷりの簡単トマトソースの酸味が卵の甘味と絶妙に絡まり、ゴロゴロとした野菜の食感も楽しめる、栄養のバランスも抜群の一品

博士が考える理想のレシピ
1⃣ ｢ゴロゴロ野菜ソースのオムレツ」のレシピ・作り方

博士のレシピ
様々な専門知識を持った博士が考える理想の料理を、一流シェフが誰でも作れる簡単レシピにアレンジ！

2⃣「特製マヨネーズソース！フレンチ風ゆで卵」のレシピ・作り方

博士：栄養学 管理栄養士・中津川かおり
→　栄養学だけでなく食材に最適な調理法や時短メニューの開発も研究

■ 卵は健康な大人であれば １日３個までが目安
■ 卵は完全食品と言われるほど 栄養満点な食材
→　食物繊維やビタミンCが豊富な緑黄色野菜を組み合わせると、さらに 栄養のバランスが良くなる
→　卵に足りない栄養素 (ビタミンC・食物繊維)を補う 野菜ソース

博士のリクエストに応える一流シェフ：フレンチ 秋元さくらシェフ
→　目黒・フレンチビストロ『モルソー』／女性ならではの感性を生かした創作フレンチが人気のお店

きれいなオムレツを作るポイント

■ 卵の量はフライパンの大きさに合わせる！
　→　直径19㎝のフライパンに対して、卵 ３個が目安
■ バターがこんがりと茶色くなったら卵を入れる
■ 卵を手早くかき混ぜ、手早く形を整える
→　絶えずかき混ぜ、水分がなくなってきたら 半分に折る

主な材料 (２人分)

・卵　６個　　・アスパラ　２本
・ブロッコリー　1/4株
・パプリカ(赤＆黄)　各1/8個
・ホールトマト　1/2缶
・バター　10ｇ　　・顆粒コンソメ　適量
・オリーブオイル　小さじ１
・塩、コショウ　各適量

作り方 ／オムレツにかける野菜ソース

① パプリカは１㎝角程度 に切る
※ 短時間で仕上げるために 細かく刻む
② アスパラは根元の硬い部分を落とし、２㎝幅程度 の斜め切りにする
③ フライパンに油を引き、パプリカ・アスパラを入れ 塩を振って強火で炒める
※ ある程度 食感も残したいので、強火でサッと焼きあげる
④ ホールトマトを加え、潰しながら野菜を和える
※ トマトは火を入れれば入れるほど 甘みが出る
→　時間をかけてもいい場合は じっくりと弱火で炒める
→　時間がなくてササッと作る際に、トマトの酸味が気になる場合は 砂糖(少量)を加える！
→　顆粒コンソメにも甘みがあるので、加えた後に 味をみてから砂糖を投入
⑤ 顆粒コンソメを加え、味をみて 塩で調える
⑥ 塩茹でしたブロッコリーを加えて和える

作り方 ／プロが教える！キレイなオムレツの作り方

⑦ ボウルに卵を割り入れ、塩・コショウを加える
　卵白のコシを切るように混ぜる(さらに 空気が入らないように)
POINT／大きいフライパンではオムレツは作りづらい！
→　家庭にあるフライパンの大きさで卵の量は変わる
→　卵の量が少なくて大きいフライパンを作ると失敗しやすい
→　小さいフライパンを使い、卵の量をそんなに増やさなくてもいいようにする
⑧ フライパンを強火で熱し、バターを加えて溶かす
※ 卵を入れたらジュッという位の高温にする
※ バターが少し茶色くなる位の高温が、一番 手早く キレイに作れる
⑨ 卵液(⑦)を流し入れ、フライパンを揺すりながら 手早くかき混ぜる
➉ 卵の液体がなくなるまで混ざったら、手前から奥に卵を巻く
⑪ フライパンを持った方の手首を叩いて 継ぎ目を上にし ヘラを使ってひっくり返す
⑫ 継ぎ目に火が入り くっついたら、転がして元に戻し 器に盛る
⑬ ⑥のトマトソースをかけて…　　完成 ‼

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