ノンストップ!/笠原将弘のおかず道場(レシピ)
2016年01月26日(火)/フジテレビ
[簡単レシピ/定番料理/和食/白身魚/鱈・たら]
白身魚の甘酢あんかけは好きじゃなかったという番組MC バナナマン設楽治も絶賛!これまでの概念を変えてしまうという絶品レシピ
▼ 番組では白身魚に 今が旬のタラを使用(タイやカジキなど白身魚の他、サーモンでもOK)
▼ あるモノ(=おろしニンジン)を加えることで酢の角をとってまろやかな甘酢あんかけに
▼ 衣に卵を混ぜることでふんわりとジューシーに仕上げる
賛否両論・笠原将弘が伝授!
「白身魚の甘酢あんかけ」のレシピ・作り方
予約の取れない和食の名店『賛否両論』の店主・笠原シェフがレシピを教える、火曜日のお料理コーナー!
笠原の極み/レシピのPOINT!
■ 衣に 卵を加えてしっとりジューシーに!
■ おろしニンジンで甘味をプラスすべし!
材料
・生ダラ 4切れ ・塩、コショウ
・片栗粉 大さじ4 ・溶き卵 1個分
・サラダ油 適量
[A:甘酢あんかけ]
・だし汁 400㏄ ・砂糖 大さじ1
・しょう油、みりん、酢、トマトケチャップ 各大さじ2
・ピーマン 2個 ・タマネギ1/2
・エノキダケ 1袋 ・ニンジン 1/3本
・水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ1:水 大さじ1と1/2)
作り方Ⅰ
① タラはひと口大に切ってボウルに入れ、塩・コショウを振って軽く揉み込む
② ①のタラに片栗粉・溶き卵を加えて揉み込む
POINT/片栗粉と卵で衣を2重にすることで、煮崩れを防止し ジューシーに仕上がる
→ 身が柔らかく煮崩れしやすいタラには特にオススメ!
また 淡白でパサつきやすいタラの水分を、卵を入れることで閉じ込め ジューシーに!
③ フライパンにサラダ油を入れ、②のタラを3~4分ほど揚げる
※ 皮目を下にして、少なめの油で 揚げ焼きにする
※ あんかけを作るのが面倒な時は これに塩・コショウを振って食べても十分 美味しいとのこと
作り方Ⅱ /万能!甘酢あんかけ
唐揚げやトンカツなど色々な料理にも使える!覚えておきたい具沢山の甘酢あんかけ
④ 鍋にだし汁を入れて火をかけ、[A]の調味料を加える
⑤ ピーマンは細切りに、タマネギは薄切りにする
エノキダケは食べやすくほぐす
※ 野菜はシイタケ・シメジ・モヤシ・キャベツなどでもOK
⑥ ④に切った野菜(⑤)を入れ、2~3分ほど煮る
⑦ 野菜がしんなりとしてきたら 水溶き片栗粉を加えて とろみを付ける
⑧ すりおろしたニンジンを加えて 混ぜ合せる
POINT/ニンジンの甘さで酢の角が取れ まろやかに仕上がる
→ トロミをつけてからニンジンを入れた方がキレイに散り、ニンジンが滑らかに仕上がる
→ 見た目にはニンジンが入っているのは分からず、味としても甘みとコクをプラスしているだけなので(主張していない) ニンジン嫌いのお子様にも!
⑨ 揚がったタラを器に盛り、⑧の甘酢あんかけをたっぷりとかけて… 完成 ‼
価格:500円 感想(3件) |
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