バイキング
2015年02月10日(木)/日本テレビ
[東京 観光/お土産情報 ほか]
400年の歴史を持つ歌舞伎界には江戸時代から続くごひいきの老舗があり、今 その老舗が作る意外な商品が海外からの観光客にも人気になっています!
歌舞伎界ごひいきの老舗 驚きの最新グッズとは?
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歌舞伎界ごひいき①/創業232年!刃物職人が作る“毛抜き”
東京・日本橋/切れないものは “お客様とのご縁” だけ!
『うぶけや』
大物歌舞伎役者も常連だったという刃物専門店
店内には約300種類の包丁やハサミが並びます。
日本を紹介した海外のガイドブックでも “立ち寄るべき名店” として紹介されています!
毛抜き 10,000円
江戸時代 ちょんまげの見栄えを良くするために刀で髪の毛を剃っていたそうですが、飛び出した毛を剃るのはとても面倒ということで、毛抜きが使われていたんだそうです。
包丁同様 200年以上続く職人技で作られる逸品は、普通の毛抜きと比べて隙間がほとんどないため、毛をしっかりとつかむことができ、抜いたときの痛みが少ないそうです。
[住所] 東京都中央区日本橋人形町3-9-2
歌舞伎界ごひいき②/創業240年の足袋専門店の “お守り”
東京・新富町/歌舞伎役者に愛される足袋
『大野屋 総本店』
歌舞伎役者が使用する本格的な足袋から現代風なカラフルな足袋まで幅広く作られています。
お金(あし)が入る福足袋 1,000円/お金を入れてお守りに!
約5cmの小さな足袋。江戸時代 お金のことを “おあし” と呼ばれていたそうです。
そこで、「お足(あし)が入る足袋=お金(あし)が入る」と評判を呼び、縁起をかついで作られたそうです。
[住所] 東京都中央区新富2-2-1
歌舞伎界ごひいき③/創業297年!メイク道具が大人気のはけ専門店
東京・小伝馬町/初代は暴れん坊将軍に仕えた刷毛職人
『江戸家』
歌舞伎のメイクに欠かせない刷毛(はけ)やブラシを扱う専門店
その店内には所狭しと約3,000種類もの手作りの商品が並びます。
チークブラシ 6,800円/リスの毛で作られた人気商品
気持ちよい柔らかさが口コミで評判を呼び大ヒット!
まごの手 1,800円/木で出来た手の形のモノが一般的ですが…
こちらの孫の手は肌に触れる部分が馬の毛のブラシで作られています。
心地良い刺激がたまらないと口コミで評判になり、品薄状態が続いているそうです。
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