ノンストップ!/笠原将弘のおかず道場(レシピ)
2016年05月17日(火)/フジテレビ
[簡単レシピ/アレンジレシピ/和食]
暑くなるこれからの時期にピッタリ!食欲がなくても箸がすすむ一品
▼ こってりしがちな蒲焼きを "さっぱり爽やかな蒲焼き"に!
▼ 梅干しを使って 肉料理などにも合う簡単&絶品ダレに!
スポンサーリンク
賛否両論・笠原将弘が伝授!
「鰯(イワシ)のかば焼き丼」のレシピ・作り方
予約の取れない和食の名店『賛否両論』の店主・笠原シェフがレシピを教える 火曜日のお料理コーナー
"今晩 食べてほしい笠原シェフお薦めの料理・おかず" のレシピを紹介!
笠原の極み/今回のレシピのPOINT!
■ 梅干しを加えて風味をアップするべし!
■ たくあんでさっぱり仕上げにするべし!
材料 (4人分)
・イワシ 4尾 ・薄力粉 適量
・サラダ油 大さじ2 ・ごはん 適量
[A:笠原流 蒲焼きのタレ]
・しょう油 大さじ4
・酒、みりん 各150cc
・梅干し(種を除き 包丁で叩く/梅肉) 4個
[付け合せ:きゅうりサラダ]
・キュウリ 1本 ・青ジソ 5枚
・たくあん 50g ・すりゴマ(白) 大さじ1
作り方
① イワシの両面に薄力粉をまぶす
※ 開いて下処理(腹骨なども取る)をしたイワシ/この状態のものがスーパーで販売
② フライパンにサラダ油を引く
身側を下にしてイワシを焼く(中火で3分 程度)
※ 盛り付けの際に上になる 身側から焼いていく
③ [A]を混ぜ合わせ、蒲焼きのタレを作る
※ イワシと相性の良い梅干し(梅肉)でサッパリと!青魚の臭みも消す!
※ ブリやサーモンなどの他の魚料理や お肉にも合う絶品ダレ
④ イワシに焼き色が付いたら、ひっくり返して焼く
※ 焼き色を付けないと タレが絡まない
⑤ 皮側も3分ほど焼いたら、蒲焼きのタレ(③)を注ぐ
トロミがつくまで タレを煮詰める(目安:3分ほど)
※ タレの水分が多いが、酒とみりんはすぐに蒸発する
※ 身側が上の状態で タレを注いで煮詰める/裏返さない
⑥ キュウリ・大葉・たくあんを千切りにする
※ かなり細めの千切りにする/特にキュウリは極細に!
⑦ ⑥をボウルに入れ、すりゴマ(白)を加えて混ぜ合わせる
※ ノンオイルのサラダのような感覚/さらに サッパリと食べられる
※ たくあんの代わりに 奈良漬けで作っても美味しいとのこと
⑧ 丼にご飯を盛り、イワシをのせ タレをかける
⑨ きゅうりサラダ(⑦)をのせて… 完成‼