教訓のススメ
2014年05月16日（金）／フジテレビ
[認知症／健康情報] 若い人にも増えているという認知症！
過去に類を見ない認知症大国に！現段階では治療法はおろか原因すら見つかっていない…
今できる認知症に対する最善の対応策は「早期発見」
もうお年寄りだけの病気じゃない!? 若くても注意すべき症状と対策を紹介!!
▽ダウンタウン、ビビる大木、西川史子、生野アナ…
今 急増している認知症！その予防対策とは？
早期発見／認知症の初期段階(軽い認知症)の可能性をチェック
和光病院 院長／日本認知症ケア学会 副理事
今井幸充 先生
軽い認知症は初期の段階で、認知症になる前の人もおり、
その段階であれば、４種類の薬など対応策があるそうです。
認知症初期段階の危険度チェック
認知症に多い物忘れ
① 昨日の夕食が思い出せない
② 家族・友人との大切な約束をよく忘れる
③ さっき言った事を忘れ、同じ話を同じ人に言う
④ 今日の日にちをよく忘れる
⑤ 行きつけの店だが道に迷う
単なる物忘れ
① 部屋を移動したが何をするのか忘れた
② 会話中に物の名前を思い出せない
③ 久しぶりに会った友人の名前が思い出せない
④ 家族の誕生日をよく忘れる
⑤ ファーストキスの場所を忘れた
初期段階の認知症予防に効果的なのは？
※ 学術的な裏付けはまだですが、効果があると思われているもの
・コーヒー／認知症の１つと考えられている毒性タンパク質の脳への蓄積を抑制する効果が！
・サザエ／サザエに多く含まれるタウリンという成分が、脳機能の低下を防ぐ働きがあり、認知症への効果が期待されている
・カラオケ／歌う・楽しむなどの思考をより広く働かせることで右脳を中心に脳全体を使用する事から脳の老化防止や認知症予防にも効果的
・料理／料理は行程を考えたり身体を動かすなど脳に様々な刺激を与えるので認知症予防に効果的
認知症の権威が薦める認知症予防トレーニング
「後出しジャンケン」／判断力を鍛える → 脳が鍛えられる
判断力を鍛える為、先に出す人があらかじめ
「勝つ」「負ける」を決め、後から出す人はその指示通りに出す
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