未来シアター 食の革新者SP
2014年04月04日（金）／日テレ
歌舞伎役者がハマるインドカレー
＆ 幸せを運ぶ真夜中のパン屋さん／パン工房「寛」田中朋広(46歳)
朝食に最高のパンを食べてもらいたいと夜中に自転車で届けるパン
パン工房『寛』
夜９時〜深夜１時まで夜間のみ営業する看板のないパン屋さん
夜 焼いたパンを早朝 自転車で１軒１軒配達
それは朝食に最高の状態のパンを食べてもらうため
大学では化学を専攻し、システム設計者として大手メーカーに就職
しかし、27歳で安定した収入を捨て自ら退職
「管理職になるより、現場で物を作りたい」との想いからで、
そんな田中さんが一際 魅力を感じたのがパン職人
イーストなど化学を活かせるパン職人になるため５年間修業
そこで こだわったのが“一般的なパン屋は日中にパンを焼くため
朝食までに時間が経ち過ぎてしまう”ということ
“夜焼いて朝までに届ければおいしい状態で朝食にパンが食べられる”
“パンは毎朝食べるから飽きのこないシンプルな物が一番”と
現在 作っているのは食パン・ぶどうぱん・バナナぱん・丸ぱんの４種類のみ
最高のパンを朝食に食べてもらう為、今夜もペダルを漕いでいます。
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