今夜解決!噂の健康術 名医のTHE太鼓判!今やるべき10の法則SP
2016年09月26日(月)/TBS
[ダイエット/健康・病気情報]
噂の真相は?本当に効くの⁇ 名医からなる最強医師団が審判を下す‼
▼ 炭水化物抜きダイエットは有効!? 炭水化物を食べても太らない方法がある⁇
▼ 朝食を抜く・1日2食は正しい?
▼ ベジファースト…野菜から先に食べる食べ順ダイエットは正しい⁇
▼ 食べ過ぎをなかったことにする方法がある!?
名医のジャッジ!ダイエット 編
やせると信じてやっているその情報は本当か?
最強医師団:内科 森田豊、婦人科 川村優希、内科 丸田佳奈、消化器内科 大竹真一郎
150人に聞いた!痩せると信じてやっている事/ダイエット方法
第1位 炭水化物を食べない
第2位 とにかく歩く
第3位 野菜から食べ始める
第4位 とにかく走る
第5位 1日2食にする
炭水化物を抜いてダイエット… 正しい?
森田先生 [中太鼓判]
→ 炭水化物抜きダイエットは確かに痩せるが、リバウンドしやすい
川村先生 [中太鼓判]
→ 炭水化物の制限は脳に悪影響を与える
→ 精神的に不安定になったり、イライラしたりする/集中力が低下する
丸太先生 [ダメ]
→ 炭水化物を抜くと筋肉を分解してエネルギーを作り出す
→ 炭水化物抜きダイエットを繰り返し、筋肉量が減るほど 代謝が落ちて痩せにくい体になってしまう
大竹先生 [太鼓判(オススメ!)]
→ 痩せるために炭水化物を減らすのは 非常に効果が高い!
→ 炭水化物を抜く危険よりも肥満の方が危ない!
※ 炭水化物を抜くデメリットよりも 太っていることのデメリットの方が多い
今日からできる!炭水化物を食べても痩せる方法
ご飯を冷まして食べると太りにくくなる?
炭水化物を冷ますと、レジスタントスターチという消化されにくい でんぷんが出来る
※ 朝 作ったおにぎりは、お昼には冷めて レジスタントスターチに!
■ 冷えた炭水化物=レジスタントスターチの効果
① 血糖値の急激な上昇を防ぐ
→ 炭水化物を食べると血糖値が急上昇する
→ 血糖値を下げるために すい臓からインスリンが分泌され、糖を脂肪に変えていく
(= 脂肪がたまりやすくなる)
→ レジスタントスターチは血糖値の上昇を緩やかに 脂肪を抑える
② 食物繊維と同じような働きをする
→ 腸の働きを活発にして 便秘解消にも効果的!
■ 冷たい炭水化物を食べるのにオススメの名店
アンジャッシュ渡部オススメの蕎麦屋
浅草『じゅうろく』
アンジャッシュ渡部オススメの蕎麦屋
市ヶ谷『ドゥ エ イタリアン』
アンジャッシュ渡部オススメのうどん店
神田神保町『香川一福』
食べ過ぎをなかったことにする方法
解説:女子栄養大学 管理栄養士・浅尾貴子さん
「食べ過ぎでオーバーしたカロリーは、その後 2日間の食事で精算できる!」
食べた物が体脂肪に変わるまでには 1日以上かかると言われおり、
そのため、食べ過ぎた後 2日くらいで調整すると脂肪になる前に使い切ることができるといいます。
食べ過ぎたカロリーは およそ2日後に脂肪となって体内に蓄積される
※ 食べ過ぎた日を1日目とすると、4日目には脂肪として蓄積
→ 蓄積される前の2日で調整すれば OKなんだそうです!
[ex) 成人男性の1日に必要なカロリー:約2400kcal]
1日目 食べ過ぎ:+1400kcal
2日目&3日目 で調整!:-700kcal ずつ
4日目 脂肪になる前に調整が完了!=食べ過ぎをなかったことにできる!
※ 量の調整だけでなく、栄養のバランスも整えることも重要!
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